翁草 アソリンの短編 『永遠』 『永遠』は1941年に発表されたアソリンの短編集『マドリード』の冒頭を飾る小品です。禁欲的なアソリンの人生観がよく表れている気がします。 私はお蔭様で今なにも必要としていない。かつては有名な作家であっ... 2026.08.17 翁草
翁草 アソリンの『田舎の町々』 アソリン(ホセ・マルティネス・ルイス)は繊細かつ綿密な作家で、ありふれたものに特別な愛着を抱き、大げさなことは軽蔑する人のようです。彼は人生のはかなさ、死の速やかさについて鋭敏な感覚をもち、このはかな... 2024.05.13 翁草
翁草 アソリンの『ドン・キホーテの旅路』を読んで アソリンの本名はホセ・マルティネス・ルイス。1874年生まれの、いわゆる「98年世代」の作家です。この世代の作家たちは、1898年の米西戦争に敗れプエルトリコ、キューバ、フィリピンなどを失い、政治、社... 2022.08.09 翁草