ホルヘ・ルイス・ボルヘス

翁草

マリオ・ベネデッティの『俳句の片隅』

最近、コロンビアのフェルナンド・バルボサ教授のご紹介で、ウルグアイの小説家兼詩人マリオ・ベネデッティの『俳句の片隅』という本に出会いました。ベネデッティは20世紀ラテンアメリカにおける最も重要な作家の...
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ボルヘスの処女作『ブエノスアイレスの熱狂』

今年(2023年)はホルヘ・ルイス・ボルヘスの最初の著作『ブエノスアイレスの熱狂』(Fervor de Buenos Aires)が世に出てから、ちょうど100周年に当たります。同書は父親ホルヘ・ギジ...
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マリア・コダマ女史からのメール

旧知のマリア・コダマ女史(日系二世)から先日以下のメールが届きました。 この方はアルゼンチンの文豪ホルヘ・ルイス・ボルヘスの未亡人で、作家の没後「ホルヘ・ルイス・ボルヘス国際財団」を立ち上げ、世界に向...