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マリア・コダマ女史のご逝去

 この3月26日、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの未亡人でわれわれの永年の友人でもあるマリア・コダマさんがブエノス・アイレスにおいてご逝去されました。享年86才。ボルヘスの没後、「ホルヘ・ルイス・ボルヘス国...
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『スペイン語で綴る土佐日記』が出版されました!

 この度『スペイン語で綴る 土佐日記』が大盛堂書房より刊行されました。日本文学史上初めての日記文学であり、日本の女流文学に多大の影響を及ぼした『土佐日記』のバイリンガル版です。以下のチラシをご参照願い...
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『出家とその弟子』の日西対訳版が出版されました!

 この度スペイン(サラマンカ)のSígueme社から『出家とその弟子』(倉田百三作)の日西対訳版が出版されました。 親鸞とその息子善鸞、弟子の唯円の葛藤を軸に、親鸞の『歎異抄』の教えを戯曲化した宗教文...
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『女たちのラテンアメリカ』(下巻)

このたび五月書房新社から家内の新著『女たちのラテンアメリカ』の下巻が出版されました。征服時代から20世紀に至るまでのラテンアメリカの歴史を彩った43人の女性が紹介されています。主人公の女性たちの波乱万...
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新刊書『スペイン語で辿る日本人の死生観』のご案内

本年4月15日、新刊書『スペイン語で辿る日本人の死生観』―蜘蛛の糸・城の崎にて 他6編―(対面バイリンガルシリーズ)が(株)大盛堂書房より出版される予定です。当該チラシを「写真集」・「出版物フライヤー...
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『女たちのラテンアメリカ』(上巻)

今般、家内の新著『女たちのラテンアメリカ』(上巻)が、9月10日、五月書房新社から出版されましたのでここに併せお知らせいたします。広大な南北両大陸を舞台に戦う男たちの傍らで、子供を生み、家庭を守り、財...
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オクタビオ・パスのノーベル賞受賞30周年に寄せて

ベネズエラのエル・ナショナル紙は、2020年12月6日、オクタビオ・パスのノーベル賞受賞30周年を記念する特集号を発行しました。私の寄稿文も同紙に掲載されましたので、スペイン語版公式サイトの"Artí...
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「万葉集」の日西対訳版

7月22日、『スペイン語で愛でる万葉集』(ColeccióndelamiríadadehojasMan’yoshu)が大盛堂書房から刊行されました。日本人の心の古典であり、世界に比類のない民族詩の金字...
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『歎異抄』の日西対訳版が出ました!

この度スペイン(サラマンカ)のSígueme社から『歎異抄』の日西対訳版が出版されました。『歎異抄』は、日本人の精神形成に多大な影響を与えた古典とされ、昔から多くの日本人の心を惹きつけ、特に近代の知識...
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「歎異抄」および「万葉集」の対訳版出版予定

3月初めから約3週間の予定でスペインに出掛けることになりました。主な目的はサラマンカ大学において短期集中講義を行うこと、そしてブルゴス市立劇場並びにマドリッドのコンプルテンセ大学において講演を行うこと...