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翁草

「コルテス報告書簡」(カルロス一世国王あて)を全訳して 

3月27日、京都外国語大学ラテンアメリカ研究所主催「メキシコの征服者コルテス像の再考」と題するオンライン講座が行われ、私も『コルテス報告書簡』の訳者として招かれ添付のような発表を行いました。「コルテス...
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オクタビオ・パスのノーベル賞受賞30周年に寄せて

ベネズエラのエル・ナショナル紙は、2020年12月6日、オクタビオ・パスのノーベル賞受賞30周年を記念する特集号を発行しました。私の寄稿文も同紙に掲載されましたので、スペイン語版公式サイトの "Art...
翁草

マリア・コダマ女史からのメール

旧知のマリア・コダマ女史(日系二世)から先日以下のメールが届きました。 この方はアルゼンチンの文豪ホルヘ・ルイス・ボルヘスの未亡人で、作家の没後「ホルヘ・ルイス・ボルヘス国際財団」を立ち上げ、世界に向...
翁草

機中で見たスペイン映画

3月中頃、スペインでもコロナウイルスが猛威を振るい始めたため、マドリード・成田直行便(イベリア・JAL共同運航)で急遽帰国しました。不幸中の幸いは機内で3本のスペイン映画を楽しめたことでした。1本目は...
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「万葉集」の日西対訳版

7月22日、『スペイン語で愛でる万葉集』(Colección de la miríada de hojas Man’yoshu) が大盛堂書房から刊行されました。日本人の心の古典であり、世界に比類のな...
翁草

バルガス・リョサの最新作 Tiempos recios(「激動の時代」)

新型コロナウィルスのお陰ですべての約束がキャンセルされたのをこれ幸いとバルガス・リョサの最新作 Tiempos recios(「激動の時代」)を読みました。中米のグアテマラを中心にカリブ海のドミニカ共...
翁草

サラマンカ大学での短期集中講義

元外交官、伊藤昌輝の公式サイト。メキシコ、ドミニカ共和国、アルゼンチンなど主にスペイン語圏に約30年滞在、現在は翻訳および文化交流活動を行っております。
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『歎異抄』の日西対訳版が出ました!

この度スペイン(サラマンカ)の Sígueme 社から『歎異抄』の日西対訳版が出版されました。『歎異抄』は、日本人の精神形成に多大な影響を与えた古典とされ、昔から多くの日本人の心を惹きつけ、特に近代の...
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「歎異抄」および「万葉集」の対訳版出版予定

3月初めから約3週間の予定でスペインに出掛けることになりました。主な目的はサラマンカ大学において短期集中講義を行うこと、そしてブルゴス市立劇場並びにマドリッドのコンプルテンセ大学において講演を行うこと...
翁草

啄木一族の墓

元外交官、伊藤昌輝の公式サイト。メキシコ、ドミニカ共和国、アルゼンチンなど主にスペイン語圏に約30年滞在、現在は翻訳および文化交流活動を行っております。